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しっかり働いてそれなりのお給料をもらっているのに、いつも「お金がない……」と言っている女子もいますよね。
貯蓄の鉄則は“収入より支出を減らすこと”に尽きますけれども、頭ではわかっていても「思うように貯められないなあ」という嘆きも耳にします。
やはり、浪費を繰り返してしまう女子には不思議な共通点もあるんです。
今回は、様々な人間模様を見てきた元市議の筆者が、ちゃんとお給料をもらっているのになかなか貯まらない“浪費女子”にありがちな特徴を3つご紹介していきましょう。
■特徴1:部屋やクローゼットが散らかっている
浪費を繰り返してしまう女子には、部屋が散らかっている人も少なくありません。
しっかり片付いている部屋に暮らしていれば、自然と自分にとって“必要なもの”がわかり的確なお金の使いかたができるようになるもの。
一方、部屋が片付いていないと、どこに何があるのかがわからず、持っているものと似たようなアイテムを買ってしまうことも……。
パッと見では片付いていても、クローゼットの中がグチャグチャで、持っている洋服をすべてチェックできない環境も同様なので要注意。似たような服を何枚も買ってしまうかもしれません。
「貯めるのがヘタで使ってばかりいる……」というかたは、まずは自分の持っているものを見直してみると良さそうです。
■特徴2:家賃や住宅ローンが分不相応な家に暮らしている
収入に比して、家賃や自宅ローンなどが高額になっている女子も「なかなか貯まらない……!」と嘆いている人が少なくない傾向にあります。
住居にかける費用は、最大でも収入の1/3に抑えると比較的生活に余裕が出てくるものの、それ以上にかけてしまうと“必ず出ているお金”が多くなってしまい、必然的に貯まりにくいんです。
家賃や住宅ローンは毎月必ず出ていく出費なだけに、即席で節約すると言っても難しいですよね。
毎月の“浪費”的な固定費を減らすためには、分相応の支払いで済む家に住むことも大事だったりします。まずは、固定費を減らすことが収入から自由になるお金を増やす鉄則です。
■特徴3:いつも飽きてしまい物事が続かない
物事に対して何かと続かないタイプの女子には、“飽きっぽい”人も多いんです。
そして、“モノ”に対してもすぐ飽きてしまい、次から次へと新しいモノを買ってしまう傾向があるので、どんどんお金が出ていってしまうんですよね。
「コレ、買ったけど飽きちゃったから新しいモノ買おうっと!」とお金を使いまくってしまい、気づけば「あれ? 貯まってない!」なんて事態を起こしがちに。
せっかく買ったモノは、使えなくなるまで使い続ける心がけがないと、次から次へとドンドンお金が出て行ってしまっても不思議ではないですよね。
買ったのに使わないモノや入会したけど続いてない会費があるとしたら、非常にもったいない出費です。
以上、“浪費女子”にありがちな特徴3つでしたが、いかがでしょうか?
ちゃんとお給料をもらっているのに、「なぜか貯まりません……」という女子には、やはり共通点が見受けられます。
貯蓄の鉄則である“収入より支出を減らすこと”を徹底するためには、日頃の生活スタイルも関係してきますよね。
「節約には気をつけているのに、不思議と出て行くお金のほうが多くて」なんて思っているならば、こんな生活スタイルを送ってはいませんか?
生活の仕方や考え方を変えることで、自然に浪費を抑えられ、貯蓄体質に変わっていくかもしれません。