一生懸命に働いて稼いだお金が、お給料日前にはスッカラカン……!という人も少なくないかもしれませんね?
せっかく稼いだお金を、ただ使うだけでなく貯蓄や投資など有効に使える女性もいる反面、「何に使っているのかわかんなーい」と思うほど、気づけば無駄遣いに消えている……という女性もいるものです。
貯金は習慣といいますが、浪費も日々の習慣がもたらしている結果かもしれません。
そこで今回は、8年間の市議時代に3万人以上の人間模様を垣間見てきた筆者が、無駄遣いが多い女性にありがちなNG習慣を3つご紹介していきます。
■1:駅ビルに寄る
仕事のストレス発散も兼ねて、退社後に駅ビルに寄るのが習慣化してしまってはいませんか?
ウィンドウショッピングのつもりでも、お気に入りのショップを覗いているうちに、ついつい「このくらいならイイよね」と、数百円単位の無駄遣いを重ねてしまうキッカケにもなりかねません。
また、夕食のお弁当を物色しようと、お腹が空いているときにデパ地下に寄ってしまうと買いすぎてしまうことも。
退社後に商業施設に寄るのが習慣になっている人は、無駄遣いをしやすい傾向があるようです。
■2:日常の用事をコンビニで済ませる
現金をおろすのに銀行ではなくコンビニのATMで済ませたり、塩や砂糖、トイレットペーパーなどの日用品をコンビニで購入するのが定番になっているひとも、無駄遣いしやすい傾向にあるようです。
コンビニのATMは時間外手数料がかかることや、コンビニはスーパーより価格が割高であることなどに加え、つい他のものを買っちゃう誘惑も多い場所。
思わずチョコなどのお菓子に手が伸びてしまって、無駄遣いしちゃうだけでなく余分な脂肪までついちゃうかもしれません!
■3:タクシー好き
仕事でクタクタに疲れているからって、タクシーを使う機会が多い女性もお金が貯まりにくい傾向にあるんです。
貯蓄上手な女性は、どんなに高所得者でも無駄にタクシーを使う人は少ないそう。10分歩けばタダで済む距離でも、タクシーに乗ってしまえば1,000円弱の出費に! 1年間の出費で捉えてみると、かなりの額ですよね。
お金を貯めるのがヘタな女性ほど、どこへ行くにもタクシーを多用する特徴があるようです。
以上、無駄遣いが多い女性にありがちなNG習慣を3つご紹介しましたが、いかがですか?
お給料日までに毎月スッカラカン状態になっちゃって……! という人は、日々の“小さな出費”が多すぎるのかもしれません。
節約上手や貯蓄上手を目指したい女性ほど、まずは日々の行動を振り返ってみるとよさそうです。
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