ランチにお弁当を買っている方も、少なくないですよね。
手作りもいいのですが、「少しでも長く寝ていたい……」という日は、コンビニなどで手軽なお弁当を買って済ませている人もいるでしょう。
ところで、老若男女問わずに人気が高いメニューといえば“唐揚げ”なのでは? 何を買おうか迷ったあげく、定番の唐揚げ弁当に落ち着く人もいそうですね! でも、唐揚げ弁当ってドコで買っても同じじゃないってご存じでしたか?
フードアナリストの筆者がオウチーノの調査情報を参考に、唐揚げ弁当に隠された秘密をお伝えします。
■『セブンイレブン』は唐揚げ弁当を売っていない!?
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ほっともっと、オリジン弁当の5社を対象にズバリ“唐揚げ弁当”のコスパを分析した結果によると、セブンイレブンでは、唐揚げ弁当を販売していないことも判明したそう。
ということで残りの4社を対象に、コスパ等の分析が進められたのだとか。 それでは、ランチの気分によって選びたい、それぞれのお弁当の特徴をご紹介していきましょう。
■最も安い唐揚げ弁当1位は『オリジン弁当』399円!
お弁当の料金そのものを調べてみると、最も安かったのはオリジン弁当で399円だったそう。ファミリーマートとローソンは430円、ほっともっとが470円とのことで、ダントツで安価なのはオリジン弁当という結果に。
お給料日までとにかく安く済ませたい!というランチは、価格重視で選んでもよさそうですね。
■総重量1位は『ほっともっと』496.6g!
それぞれのお弁当の総重量を比較してみると、意外なほど違いがあったよう。
オリジン弁当は401.6g、ローソンは391.6g、ファミリーマートは375.0gという結果に。
そして、最も重かったのはほっともっとで、驚きの496.6gもあったのだとか! ダントツで約100gも多いので、「お腹が空いてガッツリ食べたい!」という日には、ほっともっとをチョイスすると満足度が高いかもしれません。
■唐揚げ比率1位は『オリジン弁当』35.9%!
お弁当の満足度って、おかずの割合等も影響しますよね。
同調査で、唐揚げだけ重さを調べると最も重かったのは、ほっともっとで158.0gに。次いで、オリジン弁当が144.1g、ファミリーマートが119.3g、ローソンが112.5gと並んだそう。
そして、“唐揚げ比率”に関しては、最も高かったのはオリジン弁当で35.9%、続いてほっともっと、ファミリーマートが31.8%、ローソンが28.7%となったよう。
“おかず重視派”の方は、唐揚げの比率や重さで選んでみると、納得感が高まるのでは?
以上、唐揚げ弁当の各店の特徴についてご紹介しましたが、いかがですか?
唐揚げの“数”だけで比較すると、お弁当専門店よりもコンビニのほうが多い傾向もあるよう。
デスクでランチするときに大口を開けて食べたくない!という女子は、個数が多いタイプを選ぶと食べやすいかもしれません。
「唐揚げ弁当なんて、どれも同じでしょ!?」と思っていた方には、驚きの結果だったのでは? ぜひ、ランチの参考にしてみてくださいね。
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【参考】
※ 唐揚げ弁当のコスパが最も良い店は!? – 株式会社オウチーノ
【画像】
※ ささざわ / PIXTA(ピクスタ)