“貯蓄から投資へ”と言われていますが、どうしてもリスクが怖くて投資をする気になれないという方は多いようです。
また、「ただでさえストレスフルなのに、さらにマーケットの変動でやきもきするなんてイヤ」という意見もあるかもしれません。
“コツコツ確実に貯めたい派”の方には、共通ポイントのフル活用がおススメです。
今まではポイントというと、“最低何ポイントから利用可能”と条件付きでしか使えなかったり特定の商品としか交換できなかったりと、融通の効かない“ただのオマケ”的な存在でした。
しかし最近では、1ポイントから様々なサービスに利用可能。仮想通貨事業を手がけるフィンテック企業とポイントサービスが事業提携を結ぶ例も増え、今やポイントは“次世代型のお金”といっても過言ではありません。
そこで、今回はセブン‐イレブンとローソンで使える、代表的なポイント2つの特徴を比較してみます。
■セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武によく行くなら『nanaco』
セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武でよくお買い物する人なら『nanaco』ポイント。
サービスによりポイント付与率は異なりますが、たとえばセブン‐イレブンとイトーヨーカドーでは100円分のお買い物につき1ポイント(1円分)貯まります。ボーナスポイント対象商品を購入すると、さらに沢山のポイントをゲット!
その他、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、東京駅一番街、成田国際空港、エッソ・モービル・ゼネラル、ミスタードーナツ、キリン堂等多数のサービスで利用可能(一部支払いのみ、または支払い&チャージのみ)。
お買い物以外にも、ポイント付きメールマガジン、ペットボトルリサイクル、ANAのマイル交換などでもポイントを貯めることができます(※一部ポイントが付かない店舗、ポイント付与率が異なる店舗あり)。
■ローソンのほかにも旅行・音楽・習い事とジャンルが幅広い『Ponta』
ローソンのほかに、音楽やスポーツ、旅行、読書など幅広いジャンルで利用できるので、多趣味な人におススメ。
たとえば、H.I.S.、JR九州、日本航空(JALマイレージバンク)、ポンパレ、昭和シェル石油、日産レンタカー、HMV、ゲオ、コミックシーモア、ローチケ、楽天Edy、レアジョブ英会話……その他多数のサービスで使えます。
サービスによってポイント付与率は異なりますが、たとえばローソンでは100円につき1ポイント(1円分)(ローソンPontaクレジットカードなら2ポイント)。
『nanaco』と同じく、ボーナスポイント対象商品もあります。お目当ての商品がボーナスポイント対象になっていないかチェックして、効率よく貯めましょう。
以上、代表的な共通ポイント2つを比較しましたが、いかがでしょうか?
ひとつに絞って集中的に貯めてもよし、用途に合わせて2つを使い分けてもよし。それぞれの違いを把握して、充実したポイントライフを楽しみましょう。
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【参考】
※ 共通ポイント Ponta(ポンタ) – Ponta Web
【画像】
※ carol.anne / Shutterstock
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