みなさん、書き損じた年賀状ってどうしてますか?
「上司宛の年賀状なのに、友人宛の文面を書いちゃった」や、印刷時に「上下、逆に印刷しちゃった」など、どんなに気をつけていても間違いは起きるものですよね。
または、返信用にコンビニで5枚一組の年賀はがきを買ったけど2枚余っちゃったなんてことや、年賀状を購入した後に近親者に不幸があり急遽出せなくなったという話も耳にします。
でも、どうぞご安心を! 余った年賀はがきはもちろんのこと、書き損じた年賀はがきも、投函前であれば無駄にしないで済む方法が結構あるんです。
そこで今回は、要らない年賀状を無駄にせずに済む方法を参考にご紹介します。
■使えるものに交換したい
書き損じた年賀はがきは、手数料を払えば新しいものに交換が可能です。お年玉付き年賀はがきへの交換は販売期間中のみの対応となりますが、通常のはがきへの交換であれば、いつでも交換可能です。
また不幸があって不要になってしまった年賀状はその年の販売開始日から販売期間終了日までは無料交換してもらえます。
どちらのケースも差額を支払えば、はがき以外の商品(各種行事その他を記念する等特殊の目的で随時発行する特殊切手を除く)への交換も可能なので、使えないはがきを手元に置いておくよりは手数料を払ってでも交換して方が良さそうですね。
■もう一度投函したい
送った相手が住所変更しててはがきが戻ってきちゃった、なんて経験ありませんか?
もし新住所が判明しているなら送り直すこともできます。同じはがきに相手の正しい住所を書き直し、52円切手を貼り、宛先不明の表記を二重線で消した上、「再差出」と赤ペンで明記すればOKです。
ちなみに、消印がないように見える年賀はがきですが、目に見えない塗料でバーコードを印刷し投函履歴が管理されているそう。そのまま投函してしまうと送付先に52円の請求が行ってしまうので注意しましょう。
■社会貢献したい
じつは、書き損じた年賀はがきを世の中に役立てることもできます。
書き損じや未使用のはがきを使って途上国で働く子どもたちのサポートをしているNPO団体が数多くあるようです。
書き損じや未使用のはがきを封筒などに入れて協会に送るだけで、世の中に役立てることができるのであればこんなに嬉しいことはありませんよね。ネットで調べてみる価値がありそうです。
以上、今回は余ったり書き損じた年賀はがきを無駄にしないで済む方法をいくつかご紹介しましたがいかがでしょうか?
じつは筆者もさっそく書き損じを新しい年賀はがきに交換したばかりです。ちょっと面倒でもフットワーク軽く行動することで、気分は爽快です!
ぜひ、自分にあった有効活用法を試してみてください。
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