「やっと今年の仕事が全部終わった!」
開放感と達成感でいっぱいのこの時期、テレビCMや街中の広告などいたるところに踊る、“自分へのご褒美”の文字。
この甘いささやきに乗せられて、必要のないものまでポーンと買ってしまいそう。
「今年1年頑張った自分に何かご褒美をあげたいけれど、服もバッグも沢山持ってるしクリスマスプレゼントももらったし、とくに欲しいものが思い浮かばないな。だからといって何もないのは寂しいし……」
実際には必要性がないのに、“精神的満足感だけを得るため”だけにお買い物すると、後で後悔する可能性大。
そこで、あまり高価過ぎずほどほどに満足感を得られそうな“自分へのご褒美”リストをご紹介します。
■いつもより高めのフルーツ
ジャンクフードや高カロリースイーツよりも美容・健康によく、かつ満足感のある高級フルーツ。いつもよりワンランク上のフルーツを自分のために購入してみてはいかがでしょう。
フルーツの美しい見た目と甘い香りに癒されて、さらに「美容・健康に良いことをしているんだわ」という満足感もあり、一石二鳥です。
■決めた金額の範囲内で“プチプラコスメ”を大人買い
たとえば「5,000円以内」と決めて、今まで購入したことがないプチプラコスメをまとめ買いします。
決められた範囲内であれこれ選ぶ楽しさは、小学校の遠足のおやつを買ったときのワクワク感に似ています。
いつもは社会人として気を張っている働き女子も、年末はしばし童心にかえって息抜きを。
思いがけない掘り出し物に巡り合う可能性も。
■児童文学でリラックス
長期休暇の定番のお楽しみのひとつと言えば、読書。
でも、普段仕事で難しい資料を読んだり一日中パソコンに向かっている人の場合、難しい内容の本はかえって疲れてしまうかも。
そんな時は、子供の頃読んでいたような児童文学を読んでみてはどうでしょう?
あまりに深刻な内容の大人向けの本は、たとえ面白くても精神的に疲れてしまうことがありますが、児童文学ならその心配はありません。
とくにファンタジーは現実逃避ができるのでおススメです。
以上、とくに欲しいものがない時の“自分へのご褒美”アイデアをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
高級品を買わなくても、工夫次第で満足感を得られそうですね。
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